プチ渋滞
昨日、せんとくんに年賀状を出せばよかった~とラジオを聴きながら運転していますと
登り坂で 前の車が右折のため停車しました。
信号の無い、片側一車線ずつの道。
と、前方、坂の上から自転車にのったおじいさんがピュ~ンと軽快に坂を下ってきました。
前の車は、おじいさんが通り過ぎるのを待ちました。
ヒュオ~ン
あまりにも勢いよすぎて、おじいさんのニット帽がスピードにあおられて脱げてしまいました。
うまいことに、交差点のどまんなかにニット帽着地。
とまどったのは、おじいさんの後ろを走っていた車です。
私は抜群のビューポイントで、停車して眺めていましたので、細かく観察できました。
ニット帽は道路のど真ん中に落ちたので、車が通過してもタイヤで踏むことはない。
しかし、うまく跨ぐから・・・と、持ち主目の前にして、車で跨げるか?
おじいさんの後続車には、そんな躊躇が見えました。
かなり迷った様子ですが、そのまた後続車を気遣ったのでしょう、徐行して跨いで通過。
『おお~~~、跨ぎましたか。。。』
思いつつ、そのまた後続車を観察。
割と急坂なので、おじいさん、急に止まれません。
約10メートル行き過ぎたあたりに自転車をとめ、小走りで戻ってこられました。
片手を挙げて「すんまへん!」のポーズで。
跨いで通過した車の後続車は、停車したまま、おじいさんの到着を待たれました。
無事ニット帽は救出され、再びおじいさんの頭へ。
対向車線、5台ほどたまっていた車が通過したあと、私の前の車は無事右折できました。
もちろん、私の後ろにも数台たまっておりました。
空からみたら面白かったやろなあ。
小さなニット帽が道の真ん中に落ちてて、車が進めない。
跨いでまで進まない。
唯一跨いで通過した車も、後続車を思っての苦渋の選択だったはず。
誰もイライラせず、(たぶん)、待っていたと思います。
待とうと思えば、待てるやん。
ほっこりした プチ渋滞でした。
登り坂で 前の車が右折のため停車しました。
信号の無い、片側一車線ずつの道。
と、前方、坂の上から自転車にのったおじいさんがピュ~ンと軽快に坂を下ってきました。
前の車は、おじいさんが通り過ぎるのを待ちました。
ヒュオ~ン
あまりにも勢いよすぎて、おじいさんのニット帽がスピードにあおられて脱げてしまいました。
うまいことに、交差点のどまんなかにニット帽着地。
とまどったのは、おじいさんの後ろを走っていた車です。
私は抜群のビューポイントで、停車して眺めていましたので、細かく観察できました。
ニット帽は道路のど真ん中に落ちたので、車が通過してもタイヤで踏むことはない。
しかし、うまく跨ぐから・・・と、持ち主目の前にして、車で跨げるか?
おじいさんの後続車には、そんな躊躇が見えました。
かなり迷った様子ですが、そのまた後続車を気遣ったのでしょう、徐行して跨いで通過。
『おお~~~、跨ぎましたか。。。』
思いつつ、そのまた後続車を観察。
割と急坂なので、おじいさん、急に止まれません。
約10メートル行き過ぎたあたりに自転車をとめ、小走りで戻ってこられました。
片手を挙げて「すんまへん!」のポーズで。
跨いで通過した車の後続車は、停車したまま、おじいさんの到着を待たれました。
無事ニット帽は救出され、再びおじいさんの頭へ。
対向車線、5台ほどたまっていた車が通過したあと、私の前の車は無事右折できました。
もちろん、私の後ろにも数台たまっておりました。
空からみたら面白かったやろなあ。
小さなニット帽が道の真ん中に落ちてて、車が進めない。
跨いでまで進まない。
唯一跨いで通過した車も、後続車を思っての苦渋の選択だったはず。
誰もイライラせず、(たぶん)、待っていたと思います。
待とうと思えば、待てるやん。
ほっこりした プチ渋滞でした。
by shiga-koubo
| 2009-01-09 09:27
| 自転車
気の向くときに気の向くものを ゆるりゆるりと作ってます
by shiga-koubo
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |