ワクワク大阪クラシック・その4

第64公演は、30分ほどで終了したので、もうひとつ、いっとくことにしました。

第66公演
イザイ/弦楽三重奏曲
ヴァイオリン・ヴィオラ
at. 大阪三井物産ビル 1F

本町から淀屋橋までは 比較的近い一駅なので、歩くことにした。

会場に着くと、2列にパイプ椅子が並べられていて、2列目にすわることができました。

全面ガラス張りの前に、譜面台をおいただけのステージ。
ガラスの向こうは、水をはってあり、とても涼しげです。

開演まで、全日程のプログラムを見ていたら
今日、出演されるヴァイオリンの辻井淳さんは、
この公演のみの出演。

もしかしたら、大フィルの人ではないのかな?

演奏される 3名の方が登場。

ヴァイオリンの高木さんが、辻井さんの紹介をされました。

9年間、京都市交響楽団コンサートマスターをされたのち
新日本フィルなどの客員コンサートマスターとしても活躍されている
とにかくスゴイ、演奏家です。

ヴィオラは、シンフォニーホール、ダイビルに続き 3度目の、上野さん。
寡黙そうで朴とつとした、いかにも芸術家!に、見えたり、
近所に住んではりそうにも見えたり、
とても雰囲気のある方です。

この方のヴィオラの、艶のある美しい音色、ダイビルでのあの感動をもう一度!

・・・ふと、思った。

大フィルではない辻井さんが来られているということは・・
きっと、あの方が、この会場に来られて、お出迎えなさるのでは?

キョロキョロ、探してみる。

居はった居はった!
お母ちゃん、あの方、居はったえ!

黄色Tシャツの ボランティアさんの隣りに、大植監督発見!

演奏が始まりました。
とても難しい曲な上に、
40分もの時間、演奏し続ける長ーい曲らしい。

あー、椅子に座れてよかった。。。
心から思った。。。

間近で観る演奏は
とっても迫力があります。

一瞬の阿吽の呼吸を確かめあうように
素晴らしい演奏が続きます。。

そして、第1楽章が終わったとき、
大植監督、ステージに登場。

楽譜をめくりながら、辻井さんが「おお!」って、その日初めて会ったようなリアクション。

大植監督は
「お客様が非常に多く来られて、後ろの方が見えないので、ちょっと、いいですか。。。」

と、自ら譜面台をガラスの方へ移動されました。

「皆さんも、もう少し、前へ寄ってください。。」

パイプ椅子を、カタカタと前へずらす。
後ろの立ち見の方々も、前進。

ガラス壁の前の床にそって、側溝の蓋が被せてあるのですが
それが気になったのか、
大植監督、自らされていた黒いストールを首から外し
広げて、側溝の蓋の上に被せられたんです。

ちょうど、ドレス姿もエレガントな 高木さんの後ろの側溝の蓋の上に。。

会場から笑いが♪

会場のお客さんのことも
エレガントな高木さんのことも
気遣って、ほんま、気取りのない、チャキチャキ動かはる。。


素晴らしすぎる感動の演奏でした。

ほんまに、こんなに間近で、座りながら聴けて
申しわけないくらい、良かったです。

演奏が終わったら、またまた感無量の大植監督が、登場、
お話をして下さったのですが、あまり聞きとれなかった・・。

アンコールがなかったのが残念でした。

最初からずっと ムツカシーお顔をされていた辻井さんが
終わってからは、すごく笑顔で高木さんたちと話されていたのが とても印象的でした。



再び、ふわふわの余韻で、川沿いを歩く。


                    「ハトさんは、暑くはないのですか。。」

                       「べつに。。」  
f0196887_7221145.jpg


お馴染みの、淀屋橋の景色。
f0196887_7225176.jpg



計、4公演、聴きにいくことができました。

またまた 人生の楽しみ方が ひとつ増えました♪
f0196887_7245257.jpg

[PR]
by shiga-koubo | 2010-09-13 01:11 | 日常


 気の向くときに気の向くものを  ゆるりゆるりと作ってます


by shiga-koubo

プロフィールを見る

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

最新のトラックバック

クリスマスに「白い」ドレ..
from 日常に「彩り」を。

ライフログ

検索

タグ

ブログジャンル